Monat: Juli 2021

【D】ドイツ語試験(B2)受験

先日予告をしておりました通り、本日ドイツ語試験を受験して参りました。Goethe Institutが実施しています、Goethe Zertifikat B2という試験です。 一応C1レヴェルの授業を終えているので、きっと合格出来るはずのテストと期待はしているのですが、試験を終えた直後の感想としては、かなりしんどかったです。想像以上に難しかったのか、僕の実力が単にまだまだなのか…これまでずっと目標にしていた「高得点合格」はないな、と思ってしまいました。僕がここで言う「高得点合格」は8割以上を指します。 今回受験致しました試験の順番は、下記の通りでした。 Schreiben(記述) Lesen(読解) Hören(聞き取り) Sprechen(口述) 記述は結構自信があるかもしれません。ちなみにテーマは、SNSで写真を共有することについての是非についてでした。その他の3科目はどうしようもありません。特に読解は、時間ギリギリまで粘り、どうしても分からない問題はマーク式だったので、自信がないままとりあえず思いついた箇所にマークしてしまいました。マークシートなのでもしかしてそれが正解になることも…あるかもしれません。 口述試験は、思ったようにスラスラ話せず残念でしたが、落第点ではない自信はあります。テーマは「環境に優しい買い物について」だったので、パーフェクトを狙いたかったのですが…我ながらグダグダでした。 終わってしまった試験について悔いても仕方がありませんし、あとは結果を大人しく待つだけです。結果は2週間後にオンライン発表+郵送で通知されます。 ↓オンライン発表はこちらから Mein Goethe.de URL:https://login.goethe.de/cas/login? 試験前の案内書に「郵送を希望の場合は、返信用封筒+切手を貼付して持参すること」「直接取りに来る場合は、試験から2週間後以降にパスポートなどの身分証を持って来ること」と書かれてありました。僕はまた直接取りに来ようと思っていたので、受付で封筒を提出するよう求められた際、封筒はありませんよと言うと「Oh, Abholung? Das…

【D】ドイツ語・2格支配前置詞

ドイツ語の前置詞には、格支配があります。今回は、その中でも珍しい⁈Genitiv(2格)支配の前置詞について書きます。 まず、とても代表的でよくテキストに登場するものから紹介します。 während:~の間に wegen:~によって、~が原因で aufgrund:~によって、~のために infolge:~によって、~のために trotz:~にも関わらず 上記の前置詞は、C1レヴェルの授業の文法部分でも「Nominalisierung(名詞化)」で多く登場します。記述試験の際は、副文で単語数を稼ぐという戦略もありますが、名詞化の要素を取り入れることで、文章がすっきりとコンパクトになります。さらに2格支配の表現は、役所や弁護士からの手紙であったり、あまり一般的な会話等では使われないのですが、知識のアピールポイントとして、試験では加点ポイントとして期待が出来そうです。 駅や列車内のアナウンスで、aufgrund der Bauarbeitやaufgrund der technischen Störungというのはよく聞くので、ドイツで生活をしていると割と馴染みがある表現かもしれません。 「aufgrund + 2格」は、weil,da,zumalなどを使って副文を作る表現に書き換えることが出来ます。副文を登場させ過ぎると、同じような言い回しばかりのくどい文章になってしまうので、レパートリーとしてはやはり覚えておいて、そして使いこなせるようになっていて損はないです。 その他、2格支配の前置詞は下記の通りです。 abseits: angesichts:…

【D】ドイツ語・無料テスト練習問題

「運命のテスト」がいよいよ今週に迫りました!今回は、Goethe Zertifikat B2を受験するので、Goethe Institutのホームページ上にある練習問題について書きます。 Goethe Institutのホームページ上に、模擬試験問題が公開されております。テストの形式を事前に見ることが出来、自己採点が可能なので、参考書を買わなくても無料で練習出来るメリットがあります。各レヴェルごとに用意されています。 各レヴェルの試験情報→Übungsmaterialienから進めます。 B2レヴェルのÜbungsmaterialien URL:https://www.goethe.de/ins/de/de/prf/prf/gzb2/ue9.html 上記のテスト対策用の練習問題を開きたかったのですが、ホームページ上で迷ってしまい、別の問題のページに進んでしまいました。ちなみにそのページでは、自分自身のドイツ語のレヴェルがどんなものかを知ることが出来ます。これはGoethe Institutに入学する前に、学校で行われるレヴェルチェックテストに相当します。自分自身がどのレヴェルのクラスの授業に参加出来るかが分かります。 Testen Sie Ihr Deutsch URL:https://www.goethe.de/ins/de/de/prf/tsd.html せっかくなので、試してみました。結果は…! 30問中、28問正解でした。最後のリスニング問題で勘違いというか間違いがありました。 begehren:~を熱望する、~を欲しがる、~を強く求める begehrt:ひっぱりだこの、需要の多い…

【D】ドイツ語・機能動詞結合

ドイツ語には、Funktionsverben(機能動詞)というものがあります。これは、その動詞が他の語と結びついて、本来単独で使われる場合とは違う意味になる、もしくは意味が似ていて、細かいニュアンスが異なるという特徴があります。その組み合わせを、Funktionsverbgefüge(機能動詞結合/機能動詞構造)と言います。決まり文句のように、セットで覚えます。 ☆☆☆例☆☆☆ machen: eine Pause, einen Spaß, einen Spaziergang, einen Unterschied stellen: einen Antrag, eine Diagnose, eine Forderung, eine Frage…

【D】ドイツ語・再帰動詞

ドイツ語には「Reflexive Verben(再帰動詞)」という名前の動詞が存在します。個人的に苦手なもの、結構間違えて覚えてしまっているので、自分自身の復習を兼ねて、当ページをご覧いただいている方に向けて、出来るだけ分かりやすく紹介致します。 まず「再帰動詞」とは、文の主語と目的語が同一である形をとる動詞で、目的語のReflexivpronomen(再帰代名詞)とセットで用いられます。 ☆☆☆例文☆☆☆ Ich freue mich auf Weihnachten.:私はクリスマスを楽しみにしている Ich freue mich daüber, dass er das Spiel gewonnen hat.:私は彼が試合で勝ったことを喜んでいる Ich…

【D】決戦は金曜日

これまでかなり時間が掛かりましたが、ドイツ語試験を受けることに致しました。今回は、ドイツ語試験(B2)について書きます。 今回受験する予定なのは、Goethe Zertifikat B2という試験です。一応僕は、ドイツ語はC1レヴェルの授業を終了しているので、C1レヴェルの試験を受けるべきところではありますが、C1レヴェルの試験はまだ少々自信がありません。実はこれまで、数年前に受けたGoethe Zertifikat B1と、Test Daf TDN3という資格しか公式には持っておりませんでした。ドイツで就職活動をしていて、ドイツ系企業(最近は日系企業も一部)に応募する場合は、最低でもB2レヴェル以上の証明が必要、という条件が多く見受けられたため、せっかくなので力試しに、ということで受験をすることと致しました。 ドイツ語の語学試験は、合格証書には自分自身のスコアが記載されます。日本で受験するドイツ語検定(略して「独検」)と大きく異なる点です。4科目Lesen(読解)、Hören(聞き取り)、Schreiben(記述)、Sprechen(口述)それぞれ60%以上のスコアで合格が可能ですが、見栄えの面でも高得点合格を目指したいものです。実際に、ドイツではスコアを重視されることがあり、就職活動の際のアピールポイントとしては高得点のスコアはかなりのアピールポイントとなります。 ドイツ語B2レヴェルの試験は、2019年以降は科目ごとの合否判定がなされるようになりました。僕が最後に受験した際は、科目ごとの合否判定ではなかったので、どの科目か1つでも60%以下のスコアがあると不合格となっておりました。そして、その際は残念ながら落ちてしまいました。当時、Sprechen(口述試験)は、2次試験のような扱いで、他の3科目が全て60%以上ない場合は、受験資格がありませんでした。B2レヴェルの口述試験そのものを受けるのは、実は今回初めてとなります。以前は受ける資格すらなかったので、楽しみです。 科目ごとに合否判定がなされるのは非常にありがたいものです。一気に合格した場合は、1枚の合格証書、科目ごとにばらで合格した場合は、合格証書は科目ごとに発行されるので、4枚発行されることとなります。今回は、僕の場合はB2レヴェルの全教科受け直しなので、1枚の合格証書を手に入れられるように頑張ってみます。 科目ごとにばらで受験が出来るようになったため、試験申し込みに少々苦労しました。自分の受けたい日程、会場のどれかの科目が定員オーヴァーで受付不可になっていることが多かったです。僕の場合は全教科を一気に受験したかったので、同日に全教科受験出来る日程・会場を探すのが大変だったのです。ばらで申し込みをしてしまうと、試験代金が割高になります。4科目一気に受験すると少々割安になるのです。 今回僕が受験する試験の順番は、 Schreiben(記述) Lesen(読解) Hören(聞き取り) Sprechen(口述) のようです。いきなり難関の記述試験ということで、当日は一気に緊張が高まりそうです。僕の経験上、1科目目の試験の出来で、その後のテンションがかなり変わります。B1レヴェルの試験の際は、記述が一番点が良かったので、B2レヴェルでも是非良い流れを作れたらと考えております。 記述試験は、少々小難しい表現が書ければ高得点を狙えますので、慣用句をしっかり暗記することが大切です。また、文法間違いがあると、容赦なくどんどん減点されていくので、スペル、名詞の性、格変化などの初歩的なミスを防がなければなりません。 ドイツ語の資格試験は、拘束時間が長く、さらに、科目の間の休み時間に、自分が持ってきた参考書やノートを見ることすら許されないので、試験のための準備はしっかり行う必要があります。…

【D】ドイツの豪雨

ドイツの広域及びベルギー、オランダの一部地域で、連日(7月14日~17日頃)続いた豪雨の影響で、大きな洪水被害が出ました。 晴れの天気が続いて1週間程度経過し、各地の増水していた水位はかなり下がったようです。 本日は、デュッセルドルフのライン河の近くを散歩して参りました。水に浸かってしまっていた散歩道はこの通り、すっかり元通りです。 羊の鳴き声が聞こえたので、河川敷に目をやりますと、のんびりと草を食べている姿が見えました。いつも思うのですが、この羊たちはどこから現れるのでしょう…。この羊たちがいる場所は、いつも見る度に少しずつ変わります。僕がデュッセルドルフ近辺で見た記憶によれば、毛が刈られる前は南下し、毛が刈られた後には北上していくようです。 先日の豪雨の頃は、被害が大きかった南の地域にいたのかもしれませんが、元気そうな姿を見ることが出来て安心しました。 大きな被害を受けたエリアは、今もなお道路が寸断されていたり、インフラの再整備が不十分ですが、各地から続々と救援物資が届いているようです。ニュース番組等でインタヴューを受ける人々の表情も、どこか明るさを取り戻しつつある印象を受けました。 ただ残念なことに、今週末にまた豪雨が予想されています。最新の予報では、ベルギー国境周辺のドイツの南西部・Rheinland-Pfalz(ラインラント・プファルツ)州、特にEifel(アイフェル)地方周辺で再度警戒が必要とのことでした。 今週土曜日から向こう1週間はずっと雨の予報ですので、いざと言う時の備えが必要かもしれません。 にほんブログ村 にほんブログ村

【D】イタリアンディナー

久々に会う友人たちと、イタリアンディナーを楽しんで参りました。デュッセルドルフでは、また疫病の罹患率が上昇傾向にあるようで、今後気軽にレストランでの食事が難しくなるかもしれず、ある意味良いタイミングでの会合だったかもしれません。 自分だけ先に到着してしまい、Altbier(アルトビール)をいただきました。イタリアンだし、ワインにしようかなとは思いましたが、暑かったのでビールに致しました。デュッセルドルフの暑い時に飲むアルトは最高です! 冷えたワイン、またはサイダー水で割った「ショーレ」も、暑い時には口がさわやかになって素敵かもしれません。 このレストランには、以前にも全く同じメンバーで来たことがあります。最後に会ったのもこのレストランでの食事だったような…という気がするのですが、懐かし話に花を咲かせつつ、僕の就職活動についての相談(※就職活動に関する記事はまた別途紹介予定です。お楽しみに!)に乗ってもらったりしながら、美味しい食事を楽しみました。 デュッセルドルフの中心エリアで行きやすく、スタッフの方々がフレンドリーで、お値段も手頃なイタリアンですし、雰囲気が良いレストランです。 個人的には、リゾットがとても美味しかったので気に入っています。他にもヴェジタリアン向け野菜リゾットもあるようでした。僕はヴェジタリアンではないのですが、イタリアンレストランのヴェジタリアンメニューが美味しかった記憶があるので、今度また試してみようかなと思いました。 最後にいただいたティラミスも、美味しかったです! ご興味のある方は、是非行ってみてくださいね。 ☆☆☆レストラン情報☆☆☆ レストラン「Portfino」 住所 Klosterstr.20,40211 Düsseldorf にほんブログ村 にほんブログ村

【D】揺れる規制状況

ドイツで重要視されている7-Tage-Inzidenz(7日間指数)が、ここのところ上昇傾向にあります。目下、最も緩やかな「0規制」が導入されている状況ですが、このままの状況が続けば早ければ今週中には再度やや厳しい規制が導入されることとなります。今回は、NRW州の疫病に関する情報について書きます。 目下、規制は下記のように区分されています。 Stufe 0 0規制(10以下) Stufe 1(10.1≦35) Stufe 2 (35.1≦50) Stufe 3 (50.1≦100) Stufe4 (100.1≦150) Stufe5 (150.1≦200) 規制ルールでは、3日間連続で段階を超える数字を記録した場合は、新たな規制段階が導入されることとなっております。先月(2021年6月)より順調に数値が下がり続け、10以下の数値が連続で続いており、疫病の蔓延をかなり抑えられたかに思われました。ところが、本日時点でNRW州内のほとんどの自治体で10を上回りました。特にSolingen(ゾーリンゲン)やDüsseldorf(デュッセルドルフ)では、ほぼ30近い数字となっており、このまま増え続けると一気に2段階厳しい規制が敷かれる恐れがあります。 35以下にとどまった場合は、レストランなど外食時に陰性証明書は不要ですが、35を超えてしまう場合は、室内での飲食時に陰性証明書が必要になったり、座席を指定されるという規制が導入されます。一時期に導入されていた規制は一部廃止(※wegfallenの表記)になっているものもあり、基本的には規制そのものは減少傾向にあり、一度緩めた規制を再度厳しく締め上げたり、ハードロックダウン導入の可能性は、少なくとも今年の夏の間は低そうです。 現在、NRW州は夏休み期間中ではありますが、州政府内では、夏休み後の学校や保育施設等に於ける戦略に関しての議論や、16歳以上の学生に関するワクチン接種を急ぐことについての議論が行われました。…

【D】定期券の週末特典!クサンテン歴史探訪

僕が現在所有している定期券「Ticket2000」の週末特典を利用し、昨日はちょっとしたドイツ国内の鉄道旅を楽しんで参りました。今回は、Xanten(クサンテン)への旅行について書きます。 ここのところドイツで発生した水害の影響で、一部区間の公共交通機関が利用不可となっているようでしたが、クサンテンへ向かう列車は特に問題なく運行されているようでした。しかしながら、駅の案内表示を見ると、かなり注意書きが表示されており、ダイヤは非常に乱れているようでした。実際、クサンテン行き列車に乗り換えるため、Duisburg(デュイスブルク)中央駅に行く必要があったのですが、デュイスブルク方面に行く列車がかなり遅れているようでした。クサンテンへ向かう列車は、1時間に1本しかないので、上手く乗り継げるか非常に冷や冷やしました。 デュイスブルク中央駅から45分程で、終着駅・クサンテン駅に無事到着しました。まさに田舎の終着駅という雰囲気が出ていて、鉄道ファンの僕からすると大興奮出来る場所でした。 ローマ帝国時代の古代都市として、また「ゲルマン神話」の龍殺しの英雄・ジークフリートゆかりの街として、歴史的に有名な街です。クサンテンという街の名前は、9世紀以降「聖者たちの場所」を意味するそうです。 予め行きたい場所は決めていましたが、直接向かわずに旧市街の方へ徒歩で向かってみました。城壁の跡があり、街全体的に非常に趣がありました。 旧市街は、なんとなくオランダっぽいような雰囲気の建物が多く見受けられました。ちなみにこの建物は、Gotisches Hausという名前で、カフェ・レストランとなっています。 ↑街のシンボルとも言える「クサンテン大聖堂」です。 大聖堂のすぐ近くには、Stiftsmuseum(宗教財団博物館)がありました。なんと無料で館内を見学することが出来ました。博物館は月曜日のみ休館で、週末・祝日は営業しているようです。 街を歩いていると、風車をいくつか見かけました。この写真の風車は、「Kriemhild-Mühle(クリームヒルト製粉所)」という名前のかなり歴史のある風車小屋で、Niederrhein(低ライン)地区で唯一の、現在も稼働しているものです。地上階がお店・レストランになっていました。 この風車小屋は、現在疫病蔓延の影響でかなり制限されてはいますが、見学をすることも出来ますし、この風車小屋で作られた粉で作られたパンも楽しめるようです。 街を散策後、今回の旅の目的地「Archäologischer Park(考古学公園)」へ向かいました。入場料は大人1人9ユーロでした。公式ウェブサイト情報によると、毎月最初の月曜日は入場料無料のようです。 ここには復元されたものではありますが、古代都市の遺跡を鑑賞することが出来ます。また、敷地内には大きな博物館と遊具施設、風車小屋のカフェ・レストランもあります。敷地が非常に広大なのですが、休憩しながらゆっくりと楽しむことが出来ます。非常に天気も良く、お子様連れの家族が多く来場しているように見受けられました。 敷地が非常に広大なことと、目下疫病の影響で、出入口が制限されていたこともありかなり歩き回りました。普段あまり動いていなかったこともあり、途中足が結構疲れてしまいましたが、たくさん歩いて良い運動となりました。 時間が過ぎるのが非常に早く感じ、もっと色々と見たいものがあったのですが、友人と夕方デュッセルドルフで食事をするため、クサンテンを後にしました。 また機会があれば、次は今回行けなかった場所、ライン川付近をのんびり散歩してみようと思いました。 にほんブログ村 にほんブログ村