【D】仕事終わりの交流パーティー

今夜は会社のイヴェント「After Work Meeting」に参加して参りました。今回はその様子について書きます。

僕が現在お世話になっている会社では「After Work Meeting」というイヴェントが不定期ではありますが、恐らく年に2回程度開催されております。会社の社員たちが、仕事以外のところで、また他拠点の人たちも含めて交流を深める目的で開催されています。ミュンヘンだけでも10拠点程度あるので、同じ会社の人たちでも、僕にとっては知らない人が多い状況です。知り合いが増えれば、良い出会いがあれば、ということでちょうど休暇の日程に開催されているということもあり参加しました。

今回は、僕が普段勤務している場所から近い、某ホテルのロビーにて立食パーティーが開催されておりました。参加者の中には、僕が勤務している職場の1人、職歴が長いかなり「陽キャ」なギリシャ人のオジサンがいたので、なんだか安心感がありました。

僕と同僚が同じタイミングでホテルに到着した際、たったの4人しかおらず、まるで盛り上がっていない雰囲気でした。人事担当者の女性から「実は今日は病欠の人が多くて、さらに雪が激しく降っていてるから行くのをやめておくという人が多くて…」と言われ、参加者数が想定よりもかなり少なくなる恐れがあるアナウンスがありました。立食パーティースタイルのようで、割と豪華な食事がたくさん用意されているのを見て、僕はやや複雑な気持ちになってしまったのでした。僕は今の会社では現在2年半お世話になっている状態で、しかも今回初参加でした。どんなパーティーか知らなかったのですが、割と本格的なパーティーだったことを知り驚きでした。そしてこんなに参加者が少ないなんて…「どうやって振舞えば良いの?!」と「陰キャ」を爆発させてしまったのでした。結局、遅れてやって来た人たちも何人かはいましたが、結局参加者は10人にも満たない状況でした。

立食パーティーという場所は、僕にとっては非常に苦手な場所です。普段はどのようにやり過ごしているかというと、ひたすら好きなものを食べたり飲んだりして、「陽キャ」からのアプローチを待ちます。僕は今回幸いにも、同じ職場で既に顔見知りの「陽キャ」がいます。彼は社歴も長く、さらに社内に知り合いが多いということもあり、すぐに場を掌握し、パーティーの中心人物になっていました。僕はそんな彼の現在の同僚ということで、自然と自己紹介をスムーズに出来る場所を作ってもらえ、さらに、中心に近い場所にいることが出来ました。

食事の時間になって、席に着くようになったときに、僕はなぜかドイツ人女性たちのグループに入ってしまい、そこで完全に浮いてしまいました。僕以外は顔見知りのようで、さらにその人たちしか分からない話題で盛り上がられてしまい、僕はまるで話題に入ることが出来なかったのでした。さらに、未だに僕の問題でもあるのですが、ドイツ語ネイティヴスピーカーが早めのスピードで普通に話されたときに、何を話しているのか分からなくなってしまうということがありました。僕の経験上、女性の方がやはり早口、さらに身内の話題が多い気がしております。同じテーブルにいるのに、明らかに僕の目を見て話してくれる人はおらず、完全に「いない者扱い」で地獄のような時間を味わいました。ちなみに、僕がなんとなく理解した彼女たちの話のテーマは、とある業務上における不平不満でした。

一方、僕の同僚の「陽キャ」は、別テーブルにて相変わらず場を掌握している状況でしたが、やはり仕事に関する話の内容でした。かなり口数の多い男性がいて、何やら議論と言うか、昔は良かったが今はどうだ、といった話題で盛り上がっているようでした。

途中2時間程経ったところで、ただでさえ少ない参加人数の半数程度の人数が帰宅しました。同僚が残っていたので、僕は一応残り一緒に話に加わりました。後半戦は「時間通りに出社しない同僚・職業訓練性(Auszubildende)について」で議論が白熱しました。

僕が現在お世話になっている職場は、シフト制の職場です。拠点によっては、シフトは3交代制、4交代制などいくつか存在するようなのですが、どの職場も同じような問題を抱えていることを知りました。問題は、人手不足によることが多く、特に派遣会社社員や職業訓練性による「バックレ」が多いようでした。なかなか興味深いテーマになったときには、人事担当者が誰もいない状況だったのが笑えました。これは人事担当者が帰ったタイミングだから、敢えてそういう話題になったのかは分かりません。最近僕の中で「ドイツ人は結構物事をハッキリ言う」というイメージが崩れ「日本人と似ていて、陰で問題点を議論する」と思うようになってしまったのが、見事に表れたような感じでした。井戸端会議的な感じではなく、人事担当者がいる前で是非議論して欲しい内容だなと思ったのに非常に残念でした。それにしても、人事部主催のイヴェントなのに、人事部スタッフたちが時間内にさっさと帰るってどうなのか、と思ってしまいましたが、これはヨーロッパ独特の緩さなのでしょうか。

全体的に、仕事の内容に関する愚痴大会のような感じで、さらに参加者も少ない残念なパーティーでした。冬はとにかく病欠スタッフも多い時期ということで、多くの人たちとも知り合えず残念でした。複数回参加したことがあるスタッフによると、盛り上がり具合は「その回による」とのことだったので、僕はまた別の機会にも参加してみようと思ったのでした。

僕は元々社交的な感じはなく、いわゆる「陰キャ」なのですが、パーティー自体は嫌いではありません。ヨーロッパで暮らしていると、結構立食パーティーの機会は割とあるので、今後上手に振舞えるようになるための訓練として利用させて頂きます。

今年2026年は、人脈作りに尽力します!

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