先日また公共交通機関のストライキ予告があり、実際にストライキに突入しました。今回は、実際の街の様子について書きます。
今回のストライキについては、2026年2月27日(金曜日)及び28日(土曜日)の2日間に渡ってストライキが行われるとの予告がありました。2026年に入り、そして当ブログにて記録しております2026年度における第3弾の大規模なストライキとなります。今回は初めて連続した2日間のストライキが行われるとのことで、多くの利用者にとって非常に大きな関心を集める事態となっておりました。僕が現在お世話になっている職場では、自家用車及び自転車、徒歩など自力で出社不可能なスタッフはホテルの部屋が用意されました。
ストライキは2日間予定されていたものの、1日目の午前中には制限が徐々に解除されて来ており、ミュンヘン市内の移動はさほど問題がなさそうに思われました。前回や前々回に比べると多くの公共交通機関が利用可能な状況となっておりました。前回は、地下鉄の乗り場にシャッターが下りていてホームにも行けないように閉鎖されておりましたが、今回はシャッターは閉まっておらず、地下鉄が動いている様子が確認出来ました。路線によっては10分に1本や20分に1本ペースでの運行と、比較的ストライキの影響が少ない路線もあったようでした。
別の街に暮らす友人とも話をしましたが、空港行きのバス路線、サッカーの試合が予定されていたため、スタジアムまでのバス路線、トラム路線は通常運行されているとのことでした。
統一サービス産業労働組合(Verdi)は、約 9,000 人の従業員に対して、668.75 ユーロの賃上げ、週労働時間の短縮、最低休息時間の 11 時間への延長を要求しています。Verdiによると、2月13日に開催された最新の交渉では、労使間の意見の隔たりは埋まらなかったとして今回のストライキに至った旨の発表がなされております。
2026年に入ってから、公共交通機関による大きなストライキが既に3度行われております。今後他の分野でもストライキが予想されるので、常に最新のニュースの確認が必要そうです。