ドイツ語学校スパルタC1レヴェルコースに通い始めて、気が付けば4日が経過していました。大変ではあるものの何となくではありますが、クラスの雰囲気に慣れて来た感じがしています。今回は、4日経った時点でのクラスのことについて書きます。

今僕がお世話になっているクラス(Stufe5/C1-1)は、どうやら18人の生徒が在籍しているようです。1人ずっと来ていない…そして今後も多分参加が難しそうな生徒がいるので、実質17人のクラスです。実はこれまで来ていなかった1人の生徒は、語学学校が2Gルールなことを知らなかったのか、ワクチン接種をしていなかったそうでした。授業開始日の翌日に1回目の接種を行ったそうなのですが、学校から「ワクチン接種証明確認書類」を貰わないと基本的には建物に入ることも、授業を受けることも出来ません。あと、よく聞く話ではありますが、ヨーロッパでは認められていない種類のワクチン接種を母国で受けて来たというような場合も、2Gエリアは入れないので、該当する方々は注意が必要です。その1人だけ来ていない生徒以外は、今のところ全員、無遅刻皆勤賞!という感じです。

今のクラスでは、最初の授業などで自己紹介もなく、基本的には先生と当てられた生徒しか目も合わさず、話をすることもありません。「このクラスでは会話や口述試験対策のようなものはほぼ行わないので、トレーニングが必要な生徒はSprechenコースを受講するように」と言われています。そういう感じで、クラスメイト同士の交流はありませんが、4日同じ環境で勉強しているので、なんとなく教室内にどういう人たちがいるのかは分かって来ました。

僕の見た感じ、僕よりも確実に10歳以上若いだろうなと思われる生徒がほとんどですが、全員ドイツの大学及び大学院に進学希望でした。授業でのテーマが現在「ドイツについて」なので、東西統一の歴史の話になり、ふと先生が「そう言えばこの中で30歳以上の人はいますか?」と聞いて来ました。手を挙げたのが僕を入れて4人でした。当てられた際に発覚したのですが、その人たちは医師や弁護士で、配偶者の仕事の関係でドイツに来て、自分自身も元々持っていた資格を活かすために、元々興味のあったドイツ語をしっかり勉強するということでした。

単なるドイツ及びドイツ語ファンの、端から見たときに良く分からない中年は僕1人でした(爆)

語学学校に通うと面白いのは、語学の勉強もそうですが、やはりクラスメイトたちとの交流です。ドイツ語を習う様々な国籍の人たちと知り合うことが出来ます。ドイツ語の学校なので、基本的にはドイツ人の知り合いは先生以外で出来ることはありませんが…僕のクラスには面白いことにドイツ人が2人いるようでした。いわゆる「移民系ドイツ人」で、ドイツ語が母国ではない家庭で生まれ育った、しかし国籍はドイツ人という人たちです。彼らの幼少期のお話は、聞いていて非常に興味深いものがありました。

僕が現在通っている語学学校は、基本的には大学や高等教育機関に進むための語学学校なので、「普通にちょっとドイツ語が話せるようになりたい」というような目的でドイツ語を習いに来ている生徒はいません。受験生たちばかりです。勉強熱心で、さらに優秀な人たちが多い気がします。僕は聞き取り(Hören)が非常に苦手で困っているのですが、他の生徒たちは誰も困っている様子に見える人はいないし、誰が当てられてもほぼ完璧に答える生徒たちが多く、毎回圧倒されてしまいます。僕にとっては、良い意味で非常に緊張感の高いクラスです。

先生が授業中に「もし私の授業が辛ければ、いつでも事務所に行ってクラスを変えてもらってくださいね」と笑顔で言っているのがとにかく怖いです!(笑)きっとクラスで一番の劣等生は僕じゃないかな…というくらい自信がないですが、どうにか今後もどうにか食らいつこうと思っております。

先生は、にこっと笑顔でとてつもないことを言う恐ろしい先生ですが、早速キャラクターが面白い人だろうなと思うことが多々あります。僕が個人的に思う「ザ!ドイツ人」という雰囲気の女性です。時間は本当にピッタリ、そして非常に勉強家なんだろうなという感じがする先生です。どんな質問が来ても、文法のマニアックな解説もほぼ瞬時に行ってくださり、色々な単語、言い回しが登場するので、かなり勉強になります。きっと彼女の授業にまともに付いて行けたら…かなり実力が付きそうな気がします。

先生は、室内の二酸化炭素計の数値を気にしながら「はい、みんな窓を開けて~!数値が十分に下がるまで換気です!」とか、自分自身はマスクをしょっちゅう外すし、咳をすると「心配しないで!私は健康!」と言うのに、生徒が質問をしようとしたり、先生に近付くと「マスクー!」と大げさに騒ぎます。(※生徒はずっと教室内ではマスクをしています。ここでは、先生が自分自身で外した行為に対して「マスクしなきゃー!」と叫んでいるという意味です)

そして、タイマーできっちり時間を計っては、やたら窓を大きく開けようとするので、寒がりの生徒たちからは大クレームが起こっています。暖房の効きが悪いということで、教室が途中で変更になったり、変更になった教室もやや微妙で、キャラクターが強めのクラスメイトと先生のバトルがあります。割とちょいちょいハプニングが起こるクラスのようですが、退屈もしなさそうです。

ところで、僕が通っている語学学校及びコースは、一応最終目的はDSH受験・合格を目標にしているはずなのですが、DSHを受ける予定の生徒はクラス内には僕を含め9人しかいないようでした。その他の生徒は…Telc C1 Hochschuleが目標であったり、Test DaFの人もいるようでした。何と、僕のクラスではTest DaFが大人気のようでした。そして、クラス内でちょっと目立つとある生徒が「経験上、Test DaFがオススメ!DSHは恐ろしく難しいから!絶対パターンが決まっているTest DaFが良いよ!試験代も安いから!」と言っていました。

あの、試験の値段で言うとDSHの方がこの語学学校に通っている生徒だったら安いはずですが…というのは後から気づいたし、その場では言わなかったのですが、激しい勘違いをしていらっしゃるようでした。僕はこの語学学校を選んだ理由は、DSH受験に関するメリットが大きかったからでした。

あと、Test DaFは僕は一度過去に受験しておりますが、形式は決まっていますが、本当に特殊な試験だと思いました。各語学学校で「Test DaF対策クラス」というのが必ずありますし、そういうクラスに絶対参加した方が良さそうです。

テストの種類は何が良いのか…人それぞれ相性、得意不得意、好みの問題などがあるでしょうから何とも言えないところかと思いますが、僕は個人的にはTest DaFはもう二度と受けたくない試験です(爆)

クラスは、Stufe4からの持ち上がりの生徒が多く、僕のようにStufe5から新規で入った生徒はほんの数人だけです。僕は既に出来上がっている仲良しグループには入れませんが、僕と同様Stufe5から新規で入った物静かな感じの子たち何人かと話しました。

既にこれまでに、何度も色々なテストを受けたという話を聞き、Telc C1 Hochschuleはもう二度と受けたくない!だとか、Test DaFは難し過ぎたとか、人によって感想は様々でした。もうこれ以上はテスト受験生活を長引かせたくないということと、DSHに未挑戦で今年中にどうにか受験!そして合格を決めたい!という点は僕と共通していました。僕にとってDSHは、人生初受験なので楽しみで仕方ありません。

目指す最終ゴールも全く違うし、年齢も生い立ちも何もかも違いますが、こうして語学学校のクラスでたまたま知り合い、「ドイツ語学習」という共通の話題で盛り上がれるのってやっぱり楽しいし、語学学校って良いなと思いました。体力的に少ししんどい部分はありますが、学びが多くとても楽しめております。

今のクラスの雰囲気的に、クラスメイト同士の横の繋がりはあまり強固な感じになりそうもありませんが、みんな一生懸命ですし、それぞれの夢・目標をしっかり叶えられたら良いなと思っております。

ところで、昨日も行われた授業内抜き打ちテストの結果が届きました。

やりました!12点満点中11点!評定は2+です!前回のテストで論外な点数を取ってしまったので大ショックでしたが、今回はまぁまぁではないでしょうか。汚名返上は出来たかもしれません。でも1問間違いって…なんだか逆に物凄く悔しいものですね!最後どっちか迷ったんですよ!(負け惜しみ)

本日は夜勤、明日は夜勤後に少々寝てから語学学校…というスケジュールですので、引き続き元気いっぱいで頑張ります!

本日は、作文の宿題が出ております。テーマは「ドイツについて」で、お題は2つあります。ドイツに来た理由・どのような期待があったか、そして実際に来てみて期待通りだったか、期待外れだったのかを150単語程度で書きましょうというものです。

うわぁ…150単語程度で僕の愛が語れるわけないだろっ!という冗談はさておき、どうにかまとめてみます!

と、このような感じで、今のところ語学学校生活をかなり楽しめております。また改めての感想は、コース終了の頃に紹介予定です。

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Von Koishi