【D】2026年第5弾ストライキ体験談

2026年が始まって以来、早くも公共交通機関の5回目のストライキが行われる模様です。今回は、ローカル社員のストライキ日の過ごし方について書きます。

まず今回予告があった内容は下記の通りです。

統一サービス産業労働組合(Verdi)は、バイエルン州のいくつかの都市において、公共交通機関従業員に対し、4月14日(火)から15日(水)午前3時30分までの間の警告ストライキ呼びかけており、これが実施されれば交通に大きな影響が出る模様です。

ストライキは、地下鉄(Uバーン)、トラム及び路線バス(民間会社運行のものは除く。)で行われ、近郊列車(Sバーン)や地方バスは対象外となる予定ですが、14日(火)の開始時間については、現時点では発表されていませんので、以下の公式ホームページや報道等から最新の情報をご確認ください。

出張やご旅行等を計画されている方は、事前に運行情報を確認するとともに、時間に余裕をもって行動するようにしてください。

【関連URL】
○ミュンヘン交通(MVG)

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○ニュルンベルク交通(VGN)
https://www.vgn.de/

(在ミュンヘン日本国総領事館メールマガジンより引用)

この文章を見る限り、ドイツ国内全国的な大規模なものではなく、一部の地域の限定ストライキのように見受けられます。ミュンヘン及びその周辺地域は該当箇所となっており、注意が必要な状況となりました。

僕が現在お世話になっている会社では、リモート勤務が出来るスタッフの数は限られております。リモート勤務可能なスタッフは、ストライキ時はほぼリモート勤務となります。そもそも業務内容的にリモートのしようがないスタッフが多いわけですが、外部の派遣社員たちも含め、出社するスタッフのためにホテルの部屋が用意されているようでした。

僕はと言いますと、今回のストライキの日は仕事が休みで、そもそも出社の心配をする必要はなかったのですが、引越し作業をする予定でおりました。なるべく車を使わずに列車で小物を日々運ぶ生活をしていたので、せっかくの仕事休みの日にストライキということでなんとも残念な感じとなってしまったのでした。

今回のストライキの予告の内容もそうなのですが、ドイツ鉄道「Deutsche Bahn」及びローカル鉄道運営会社のストライキではないため、鉄道で都市間移動すること自体は問題なさそうでした。該当の地域は、大規模な都市の市内移動に利用される地下鉄やトラムやバスに影響があるとのことでした。

僕の引越し先は、駅から歩いてアパートまで向かうことも出来るのですが、トラムかバスを利用出来れば快適に移動出来る場所です。ミュンヘン市内同様、バスは一部運行されているものかと思いきや、僕の新居のエリアのバスは全く動いていない状況とのことで、地域格差を目の当たりにしたのでした。結局最寄駅からアパートまでは徒歩で、決して軽くはない荷物を一生懸命運ぶことになったのでした。

予め決めていた量の荷物を運び終えて、ミュンヘン市内の方のアパートに戻ろうとしましたが、鉄道のダイヤが激しく乱れ、ところどころ運休の表示が見受けらるようになりました。ドイツ鉄道「Deutsche Bahn」及びローカル鉄道運営会社のストライキではないはずなのに、結構不便な瞬間がありました。ミュンヘン市内に戻るのが面倒になり、新居には寝床が整っていないので、新居最寄り駅前エリアのホテルにでも泊まろうかなと思い、ネット上でホテルの検索をしてみました。すると、まさかのどこも予約不可となっておりました。僕の職場ではすぐに出社予定の社員の為にホテルの手配が行われましたが、ストライキ予告がありましたら、即ホテル予約必須!ということを学びました。僕はただただ気分的に面倒なだけだったので、今回はどうしても必要というわけではなかったのですが、一歩出遅れてどこも予約出来なかったので、ショックでしたし、今後のストライキ発生時の対策について気が引き締まりました。

ところで、ミュンヘン市内のアパートに戻る際、僕が利用する地下鉄路線は、ほぼストライキの影響を受けていないことに気付きました。色々あって出て行くこととなったアパートですが、職場へのアクセスも含め、場所は本当に素晴らしかったなぁと、転居間際にして実感したのでした(爆)