前記事では、僕の簡単な自己紹介と、僕がドイツに移住するまでの話を紹介致しました。憧れの国・ドイツでの生活を楽しんでおりましたが、突然のハプニングがあり、キプロスに移住することとなりました。

今回は、キプロス移住・移住後の生活について書きます。

ドイツの某日系企業で勤務しており、大プロジェクトに参加していたのですが、2018年9月、プロジェクト終了後にいきなり解雇されるということになってしまいました。ドイツ国内で仕事を探しましたが、希望の職種がなく、悶々としておりましたところ、人材紹介会社の求人で「金融系・未経験者応募可能」というものを見つけ、応募しました。

正直「キプロス」という国は、国名だけなんとなく聞いたことはあったのですが、大して知りませんでした。調べたところ、常夏の小さな島で、リゾート地としてヨーロッパ人たちの間で人気の島国のようでした。

3ヵ月間のインターンシップ募集とのことだったので、リゾート地でのんびりしながら新しい業界について学べるという、結構気軽な感じで応募してしまいましたが、日本語スタッフ募集ということでありがたいことに採用をいただけました。

キプロスという国はとにかく謎過ぎました(笑)以下は、僕が事前に調べた情報&住み始めて分かったことです。

  • キプロス共和国
  • 英語ではCyprus(サイプラス)
  • ドイツ語ではZypern(ツィパン)
  • 首都はレフコジア(英語ではニコシア)
  • 国の領土・首都が分断されている。
  • ギリシャ系とトルコ系の民族が存在し、トルコ系民族の居住地が「通称・北キプロス」である。
  • 「通称・北キプロス」は、トルコ以外からは承認されていない国家である。
  • 通貨はユーロ(一部地域はトルコリラ)である。
  • イギリス軍駐在、一部イギリス領土がある。
  • 公用語はギリシャ語、英語、一部トルコ語
  • ヨーロッパ内の税の回避地(いわゆる「オフショア」「タックスヘイヴン」)
  • ヨーロッパと言うよりもむしろ中東!
  • 暑過ぎる!
  • 冬の雨量が異常!
  • 車社会
  • 車は右ハンドル・左車線走行(日本・イギリスと同じ)

他にも色々とありますが、これまでほぼ知らなかった国で、日々貴重な体験が出来、新しい知識が増えていっています。

仕事に関しては、「金融系」は興味があったものの、ドイツ国内では経験重視であったり、大学で経済学や金融政策に関する勉強をしていないと採用されないという状況でした。偶然未経験者でも歓迎という求人情報に巡り合えたので、大好きなドイツも一旦離れて新しい経験をしてみようかなという気持ちで移住しました。

当初3ヵ月間のインターンシップという話で、ドイツに戻ったらそのインターンシップの経験を元に、再度転職活動をしようかと考えておりました。

が、インターンシップ終了後に正社員オファーをいただき、そのまま島に残る流れとなりました。

キプロスでは、会社が全て最初のアパートの準備、生活に必要なアレンジ、VISAの手配を行ってくれ、ドイツ時代とは大きく異なっておりました。VISAは会社名が入ったもので、しかも期間が短く、その会社を辞めたらすぐにVISAが失効してしまうタイプなので、ドイツとはとにかく制度が色々と違うようでした。

ドイツでは、最初に取得するVISAは会社名入りでその会社でしか有効ではありませんが、2年以上のVISAがいきなり取得出来る場合があったり、3年目以降「会社名なし」のVISAに切り替わり、転職も自由になります。5年以上で永住権取得も可能となるのですが、キプロスではそうではなさそうです。転職をする場合は、都度VISAを取得しなければならなかったり、発行に物凄く時間が掛かったり、色々とVISAには厳しそうです。ヨーロッパ人以外の外国人にはかなり厳しい印象を持ちました。僕はドイツで永住権を取得しましたが、意味はありません。

どれだけ長くいることになるのか、先のことは分かりませんが、未経験業種で頑張って仕事をしながら、パラダイス生活を満喫します。不安なことよりも楽しみなことが多くて、毎日楽しんでおります。

↑2020年5月の風景動画です。

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Von Koishi