【D】頑張れ、2022年DSH第1号受験生!

本日ドイツ語の授業に行くと、教室には僕を含め生徒が4人しかいませんでした。数人遅刻して来ましたが、それでも非常に出席人数が少ない1日でした。実は本日は、2022年最初のDSH試験試験日でした。今回は、DSH試験受験について書きます。

クラスメイトで本番DSH試験を受験した人は、僕は2人しか知らなかったのですが、結局3人いたようでした。先生が把握していた生徒数も2人でしたが、僕が認識していた2人とは別の人が含まれており、結局3人でした。そして、今日の授業の出席率の悪さが不思議で、先生が「もしかして他にもいた??」と驚いていらっしゃいました。現在僕が通っているクラスは、比較的出席率の良いクラスです。1~2人くらい遅刻や用事のため休みという感じで、無断欠席する生徒はこれまでほぼいませんでした。もしかしたら、先生が把握していない生徒で今回受験をした人がいたのかもしれません。

現在、語学学校のすぐ隣で工事が行われており、非常に騒音が激しい状況です。とある生徒が「このうるさい状況でテストって集中出来ないしかわいそう!」と言うと、先生が「DSHはここじゃないですよ」と返答しました。僕が現在お世話になっている語学学校は、ミュンヘンのDSH開催校ですが、試験そのものは大学の教室で行われるということでした。Test DaFやtelcなど他の試験は語学学校で行われます。

試験は、ミュンヘン大学(LMU)の建物内で、14時から20時までというスケジュールだそうです。そんな遅い時間の試験なのかと、驚きでした。実際試験がどんな感じだったのか、恐らく明日授業にやって来るクラスメイトから色々と聞けることでしょう。一緒に勉強したクラスメイトが実際に受験していると考えると、自分のことのようになんだか緊張したのでした。明日、受験したクラスメイトに会うのが非常に楽しみです。そしてどうか頑張って欲しいものです!

僕自身は今のところ、2022年4月の試験日に挑戦しようと考えております。3月にも試験があるのですが、「外部生向け」日程であるということと、3月は別のコースに参加しようと思っているのと、多分telc C1 Hochschuleに挑戦するかもしれないので、受験するならば最短で4月かなと考えております。

ところで、今日は少人数なクラスだったので、普段よりも当たる回数や、生徒同士、またはクラス全体で議論や案を出したりなど、多く話す機会がありました。普段から非常に発言回数が多い生徒たちは、いつも通りという感じでしたが、参加している生徒の国籍がちょうどみんなほぼバラバラだったので、先生から「あなたの国ではどうですか」というような話題で、生徒全員がほぼ平等に発言、発表する機会が与えられました。

久々にクラス内で発表しましたが、自分が言いたいことをスムーズに言えず、改めて会話のトレーニングは必要だなと思いました。現在のクラスでは、本読みや発表はあるものの、先生は基本的に本読みや発音等の指導は一切してくれません。過去にとある生徒が「もっと授業内で議論やグループワークをしたい」と言うと、先生は「このクラスではそういうことはやりません。話したければ専用のクラスに行ってください」とおっしゃっていました。

DSH口述試験は、話す内容は基本的には「自分自身のこと」ですし、ある程度準備が可能です。しかし、アドリブと言いますか、いきなり与えられたお題に沿ってしっかり議論に参加出来る程度の語学力、対応力、普段の会話で身に付けておくべき語彙は別途トレーニングした方が良さそうかなと思いました。ちょうど、語学学校から「コース案内」というメールが来ていたので、来月から始まる口述(プレゼンテーション)コースに申し込むことに致しました。来月は口述の指導を受けて、弱点をしっかり克服出来たらなと考えております。

やりたいこと、やるべきことがいっぱいな2月もあと1週間を切りました。そして、現在参加中のStufe5(C1-1)クラスの授業も、あと1週間で終了予定です。

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