ドイツの隣国、オランダより非常にショッキングなニュースです。

ドイツと国境を接するオランダの街・Enschede(エンスヘーデ)のナイトクラブで、疫病のクラスターが発生し、感染者の数は200人に上ると報じられております。オランダでの大幅な規制緩和が発表されてわずか2週間での出来事です。

オランダではドイツよりも早く規制緩和措置がなされ、先月26日からナイトクラブの営業も許可されたところでした。エンスヘーデは、ドイツのNRW州と接している街で、ドイツからも非常に観光客の多い街として知られており、規制緩和後は多くのドイツ人旅行者で賑わっていたようです。

尚、このクラスターが報告をされたナイトクラブでのイヴェントでは、チケット購入の際は、個人情報とオランダ保健局による疫病追跡システムと連動、さらには入場時に陰性証明書の提出が求められていました。約600人がパーティイヴェントに参加したところ、クラスター発生が確認されました。

オランダ政府の発表によると、直近の罹病率の上昇に繋がる主な原因はナイトクラブであると言及し、本日(2021年7月10日)より、来月8月13日までの間、深夜~早朝の営業が停止、一定の距離が保たれない(座席の指定等がない)大人数でのイヴェントは当面禁止となりました。

オランダでは昨日時点で、24時間以内で約7000件の新規感染者が報告されています。規制緩和が発表される前の先月の中旬で1000件を超えない程度の数からの大幅な上昇となります。

オランダでの規制が本日より一時厳しくなる一方、ドイツ・NRW州では逆に規制が緩やかとなります。エンスヘーデでのクラスター発生を受けて、ドイツ・NRW州側も非常に警戒の姿勢を強めています。

目下、ドイツからオランダへの旅行制限については報じられておりません。

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Von Koishi