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【I】冬の始まりの大失敗癒し旅行⁈

久しぶりに旅行に出掛けて参りました。行き先はイタリアのフィレンツェでした。今回は、久々に体験した「旅の大失敗談」について書きます。 旅行に出掛ける際には、僕は基本的には前もってのホテルの予約をしません。当日に予約をすると結構安くなっていることが多いですし、何より到着してから何となく周囲の雰囲気を見てから決めるのが効率的かな、と思い、いつの日からかそのようにしていました。結論から言いますと、そのことが今回の旅の大失敗を招いたのでした。 僕は現在、「マイル修行」やら「ステータス修行」というものを行っております。今年2021年中はキャンペーンが行われているので、どこに行こうかずっと色々と探していたところ、まだ行ったことがないいくつかの都市を見つけ、この度はイタリア・フィレンツェに決定したのでした。 フィレンツェ空港(FLR)は非常に小さく、シンプルな造りの建物です。基本的にはイタリア国内線は飛んでいないようで、格安航空が割とメインに就航している国際空港のようでした。 空港の敷地内にはトラムの駅があり、トラムで街の中心地へ移動しました。 さて、ここで僕にとって予想外だった大問題が発生しました。 フィレンツェのホテルの代金の様子が何やらおかしい⁈ 僕が今回イタリアに滞在する予定の日数は合計3日間、2泊の予定だったのですがホテル代金がとんでもない感じでした。僕がよく利用しているホテルサイト「Booking,com」には、高額なホテルしか表示がなされませんでした。しかもよく見ると超高級ホテルというような感じではない場所だったとしても、1泊300ユーロ近かったのです。 僕は以前旅行会社に勤めており、イタリアのホテルは数多く手配経験がありますが、こんな値段は見たことがありませんでした。例えばドイツでは国際見本市「メッセ」が有名で、メッセ期間中だとホテル代金が高額になったり、予約がとても困難になりがちです。しかし、これほどな現象はドイツでも珍しいので、イタリア・フィレンツェでは何が起こっているのか⁈と非常に驚きました。 携帯電話の電池の都合、イタリア内でのインターネットの接続状況が優れなかったのでしっかり調べることが出来なかったのですが、どうやらイヴェントはかなり盛りだくさんのようでした。 「よし、他の街に逃げよう!」と思い、駅に行きました。夜遅い時間だったので、あまり列車の本数自体そんなになかったのですが、とりあえず「ピサの斜塔」で有名なピサに行くことに致しました。この列車を逃すともう徹夜になってしまう!ということで、ある意味の賭けでした。 しかし、ピサに行き更なる悲劇に襲われます!(爆) フィレンツェもピサも状況は変わらず!しかもピサの方がフィレンツェに比べると都会ではないと言いますか、あまりホテルの件数もなく、難易度が増してしまった感じでした。そして、日付が変わってしまって当日の夜用予約がインターネットでは予約が不可となり、一軒一軒ホテルを回ることになりました。例えば10月30日の夜に泊まり、10月31日にチェックアウトをする予約をする場合、深夜0時を過ぎて日付が10月31日になってしまうとオンライン予約が出来なくなります。日付が変わったからと言って10月31日の予約をしてしまうと、その日の午後からチェックインの予約となってしまうので、注意が必要です。また、日付が変わってからの到着の場合も、その日の夜は前日からの予約がないと宿泊は出来ません。 ほとんどのホテルで入った瞬間から「もう今夜は空室無いよ!」と断られる始末でした。 やはり、何かがおかしい! 参照URL:https://www.discovertuscany.com/tuscany-events/october-events-in-tuscany.html 何やら、トスカーナ地方全体で旅行者が多い時期なのでしょうか⁈結局どのイヴェントがあるからこんな状況になっているのか、特定は出来ませんでしたが、何やら僕が旅行した日はピンポイントでイヴェントが盛りだくさんの状況でした! 予約出来そうなホテルでも1泊300ユーロは超えてしまうような値段でした。正直、今回の旅行はそんなに多くの予算を想定していなかったので、大誤算でした。ただ、このままだと風邪を引いてしまうかもしれないというくらい外が寒くなってしまい、どうにか300ユーロ以内のところで泊まれそうなところがあれば…と思いましたが、結局見つけることが出来ませんでした。 どうしたかと言いますと、ピサ中央駅には夜中にも列車が何本か通っているようでしたので、色々とこれからでも行けそうな場所であったり値段を調べたり、鉄道が好きなので駅舎や車両を見て楽しんでいました。 結局、他の街に行くことは断念し、自動販売機でエナジードリンクを買い、パワー全開で徹夜致しました!(爆)…

【D】定期券の週末特典!クサンテン歴史探訪

僕が現在所有している定期券「Ticket2000」の週末特典を利用し、昨日はちょっとしたドイツ国内の鉄道旅を楽しんで参りました。今回は、Xanten(クサンテン)への旅行について書きます。 ここのところドイツで発生した水害の影響で、一部区間の公共交通機関が利用不可となっているようでしたが、クサンテンへ向かう列車は特に問題なく運行されているようでした。しかしながら、駅の案内表示を見ると、かなり注意書きが表示されており、ダイヤは非常に乱れているようでした。実際、クサンテン行き列車に乗り換えるため、Duisburg(デュイスブルク)中央駅に行く必要があったのですが、デュイスブルク方面に行く列車がかなり遅れているようでした。クサンテンへ向かう列車は、1時間に1本しかないので、上手く乗り継げるか非常に冷や冷やしました。 デュイスブルク中央駅から45分程で、終着駅・クサンテン駅に無事到着しました。まさに田舎の終着駅という雰囲気が出ていて、鉄道ファンの僕からすると大興奮出来る場所でした。 ローマ帝国時代の古代都市として、また「ゲルマン神話」の龍殺しの英雄・ジークフリートゆかりの街として、歴史的に有名な街です。クサンテンという街の名前は、9世紀以降「聖者たちの場所」を意味するそうです。 予め行きたい場所は決めていましたが、直接向かわずに旧市街の方へ徒歩で向かってみました。城壁の跡があり、街全体的に非常に趣がありました。 旧市街は、なんとなくオランダっぽいような雰囲気の建物が多く見受けられました。ちなみにこの建物は、Gotisches Hausという名前で、カフェ・レストランとなっています。 ↑街のシンボルとも言える「クサンテン大聖堂」です。 大聖堂のすぐ近くには、Stiftsmuseum(宗教財団博物館)がありました。なんと無料で館内を見学することが出来ました。博物館は月曜日のみ休館で、週末・祝日は営業しているようです。 街を歩いていると、風車をいくつか見かけました。この写真の風車は、「Kriemhild-Mühle(クリームヒルト製粉所)」という名前のかなり歴史のある風車小屋で、Niederrhein(低ライン)地区で唯一の、現在も稼働しているものです。地上階がお店・レストランになっていました。 この風車小屋は、現在疫病蔓延の影響でかなり制限されてはいますが、見学をすることも出来ますし、この風車小屋で作られた粉で作られたパンも楽しめるようです。 街を散策後、今回の旅の目的地「Archäologischer Park(考古学公園)」へ向かいました。入場料は大人1人9ユーロでした。公式ウェブサイト情報によると、毎月最初の月曜日は入場料無料のようです。 ここには復元されたものではありますが、古代都市の遺跡を鑑賞することが出来ます。また、敷地内には大きな博物館と遊具施設、風車小屋のカフェ・レストランもあります。敷地が非常に広大なのですが、休憩しながらゆっくりと楽しむことが出来ます。非常に天気も良く、お子様連れの家族が多く来場しているように見受けられました。 敷地が非常に広大なことと、目下疫病の影響で、出入口が制限されていたこともありかなり歩き回りました。普段あまり動いていなかったこともあり、途中足が結構疲れてしまいましたが、たくさん歩いて良い運動となりました。 時間が過ぎるのが非常に早く感じ、もっと色々と見たいものがあったのですが、友人と夕方デュッセルドルフで食事をするため、クサンテンを後にしました。 また機会があれば、次は今回行けなかった場所、ライン川付近をのんびり散歩してみようと思いました。 にほんブログ村 にほんブログ村

【D】格安鉄道・FLIX TRAIN

デュッセルドルフ中央駅にて、珍しい列車に出会いました。その名も「FLIX TRAIN」です。 今回は、格安列車「FLIX TRAIN」について書きます。 FLIX TRAINは、2017年にフリックスモビリティ社の100%子会社として誕生しました。格安の長距離高速バス「FLIX BUS」の鉄道版です。長距離高速バスは、ドイツでは非常に人気が高く、大都市間は便も多く便利です。FLIX BUSはドイツ国内だけでなく、近隣のヨーロッパ諸国にも向かう便があり、早めに予約をすればかなり格安で旅行が出来ます。ドイツ最大手のFLIX BUSの鉄道版「FLIX TRAIN」が出来るとなった時は非常に話題となりました。 ドイツでは、日本のような「私鉄」はほぼ存在しません。ここでの「日本のような私鉄」とはつまり、自社の鉄道駅・線路などを利用した、自社独自の料金体系で運営している会社を示します。ドイツの鉄道は、私鉄そのものは存在しますが、基本的にはDeutsche Bahn(旧国鉄)の鉄道駅・線路を利用したサーヴィスで、乗車券の料金体系は、Deutsche Bahnと共有であったり、地域の鉄道組合に所属している関係で、地域によっては複雑です。1つの駅に、複数の異なる券売機が設置されてあることもあり、地元ドイツ人ですらどの券売機で切符を買うべきかを分かっていないことも多々ある程です。 FLIX TRAINの特徴は、Deutsche Bahnの駅と線路は利用しているものの、他の私鉄との大きな違いは、乗車券の料金体系及び購入方法についてです。独自のウェブサイト・アプリを運営しており、銀行カードやクレジットカードで支払いを済ませれば、メールやアプリからチケット情報を簡単に受け取ることが出来ます。Deutsche Bahn及び地域の鉄道組合の券売機では購入が出来ません。主要なFLIX TRAIN停車駅にはカウンターもあるので、カウンターでの購入も可能です。以前はデュッセルドルフ中央駅にもFLIX TRAINのブースがあったのですが、目下休業中のようです。(※2021年7月時点) FLIX…

【D】定期券の週末特典!鉄道オランダ旅行

先日購入した定期券「Ticket 2000」で、オランダ旅行を楽しんで参りました。今回は、Arnhem(アーネム)への旅行について書きます。 過去記事でも紹介致しましたが、僕が現在所有している定期券で、週末にオランダの一部地域に追加料金なしで行くことが出来ます。許容されているエリアは、下記の3エリアです。 Venlo(フェンロ) Arnhem(アーネム) Nijmegen(ネイメーヘン) 実はフェンロへは、以前デュッセルドルフ在住だった頃にかなり行っていたので、まだ行ったことがなかったアーネムに興味がありました。アーネムへは「Rhein-IJssel Express(RE19)」という列車で行くことが出来ます。ドイツ側の始発駅はデュッセルドルフ中央駅で、終点のアーネム中央駅までは、1時間48分で結ばれています。 「Rhein-IJssel Express(RE19)」は、2017年4月6日のダイヤ改正によって誕生しました。それまでは同線でドイツから国境を越えてオランダ方面に向かう列車は、超特急列車ICEしかありませんでした。ICEは、Oberhausen(オーバーハウゼン)駅からオランダのアーネムまで停車しません。そしてその当時、特急料金が掛からない列車は、オランダとの国境手前のEmmerich am Rhein(エメリッヒ・アム・ライン)駅までの運行でした。 「Rhein-IJssel Express(RE19)」の新設により、デュッセルドルフ中央駅からアーネムまで、特急料金が掛からず直通で、さらに「Ticket2000」でも追加料金なしで行くことが出来るようになったのは非常に画期的です。 ドイツからの列車でオランダの国境付近を通過する際、車内で検札の方による乗車券確認が行われます。ドイツには切符の改札口がないので、車内での確認が行われます。この路線の場合、やや特殊な事情があります。それは、オランダの駅のほとんどは改札口があります。アーネム中央駅には自動改札口があり、スキャンするものが必要となります。そこで必要なものが「Key Card」というもので、検札の切符確認の際に受け取ることが出来ます。もちろん無料で受け取れます。 Key Cardはアーネムからまたドイツに戻る際にも必要ですし、最初に利用した日から8日間有効だそうです。Ticket2000を継続購入している方には、プラスチック製カードが発行されています。プラスチック製カードをお持ちであれば、チップが内蔵されているので、そのカードをアーネム中央駅でも利用可能で、Key cardは不要です。 アーネム中央駅に到着後、趣味である撮り鉄を楽しみました。普段なかなか見ることがない僕にとっては珍しい車両がたくさんいて、非常に楽しかったです。…