ドイツ語の試験対策の勉強で必要だったので、CDプレイヤーを購入しました。今回は買い物失敗について書きます。
僕はこれまで引越しを何度も経験しており、身軽に動くために割と引越荷物として新居に運ばず、誰かにあげたり、売ったり、処分してしまうことが多いです。ただ、毎回引越の度に困るのがCDプレイヤーでした。
基本的に音楽をCDで聴くことなんてないのですが、どうしてもドイツ語の教材を買うとCDが付いてくることが多く、それを再生するためにCDプレイヤーを購入しておりました。中古のものであったり、新品のものであったりしましたが、まぁそんな大した金額でもないしと気にもしておりませんでしたが、前回購入したCDプレイヤーは大失敗でした。
CDを再生して勉強する際、勉強に集中したいですし、近所迷惑にならないようにしたくて、イヤホンを接続する気でおりました。イヤホン用と思われる穴にイヤホンを挿入しても、一向に音が聴こえる感じがしませんでした。説明書きを見ると、「出力端子」となっているようで、そこにイヤホンを繋げても機能しないということが分かりました。そしてさらに、割と最近僕が購入したドイツ語教材の付録CDが、全てMP3形式だったのです！
イヤホンに繋げられないのは我慢出来るとしても、再生出来ないのは困ったなと思い、新たなCDプレイヤーを購入致しました。
今回このプレイヤーを購入するにあたり、MP3という表記があれば間違いないだろうということで選んだだけでなく、魅力的な機能も見つけました。それは、USBスティックをそのまま挿入して音楽データを再生出来るという点でした。現在通っている語学学校では、DSH聞き取り試験問題のサンプル音声を、USBスティックにコピーして良いことになっているので、USBスティックにデータを保存して持っておりました。家で聞き取り試験問題の訓練を行う際に、パソコンをいちいち起動させて再生しなくても済むという点は魅力的だなと思いました。
ちなみに、単なるCDプレイヤー（及びカセットプレイヤー）とMP3対応のプレイヤーは値段差は10ユーロ程度でした。油断してまた安い方に手が伸び掛けましたが、MP3という表記をしっかり意識していたので、間違わずに済みました。今回購入したものは、USBスティックも直接挿入して利用出来るし、大満足…なはずでした。が！
やっぱり、このプレイヤーもイヤホン非対応でした。前回のプレイヤー購入時に失敗したのに、またやらかしてしまいました。こういうプレイヤーにイヤホンを繋げて利用する人がいないということなのでしょうか。出力専用の端子しか付いていないというプレイヤーが多いようでした。今回購入したプレイヤーで唯一残念な点でした。
返品するのも面倒ですし、機能はまぁ十分、プレイヤーのデザインも気に入っているので、良しとすることに致します。今後またCDプレイヤーを新たに買い直す際は、イヤホン端子の有無を重視してみることにします。
今年2022年中は、DSHの他にtelc C1 Hochschuleも受験する予定なので、僕が最も苦手な聞き取り試験で良い点数を取れるよう、CDプレイヤーフル稼働で、勉強を頑張ってみます。
↓試験対策の内容については、僕のYoutubeチャンネルでも動画で紹介しています。よろしければ併せてご覧ください。
