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【D】実質のロックダウン

ここのところ、新種の出現でまた世界中で疫病の急拡大が心配されております。今回は、僕の身に個人的に起こりそうなことについて書きます。 僕の現在の勤務先では、目下2Gルール(従業員は3Gルール)が適用されています。新種の出現が騒がれる少し前の、先月中旬頃から売上額が一気に下がってしまいました。元々冬はそう忙しくはないと言われてはいましたが、厳しいルールの適用で、本当に寂しい雰囲気になってしまいました。会社に出社しても「やることがない」「でもそこにいなければならない」という状況です。 幸い、現在の職場の上司や先輩は、最低限の業務内容をこなしてくれれば、業務時間中暇な時は好きなことをしてくれても構わないと言ってくださる方々です。僕はと言いますと、気が付いたらネットサーフィンをしてしまっている癖を矯正すべく、ドイツ語の勉強本を持ち歩いては、通勤中や職場で読むようにすることにしています。 上司や同僚たちとの人間関係も良く、勤務時間中に勉強が出来るなんて!夢のような職場環境…なのですが、世の中そんなに甘くはありません。あまりにも急激に売上げが下がったことにより、業務時間の変更の案内がありました。 「Kurzarbeitergeld」の申請をするので、書類にサインをしてくださいとの案内が社内でありました。これはつまり、現在僕はVollzeit(フルタイム)契約で週40時間勤務のところを、大幅にカットされることを意味しています。 目下疫病蔓延の影響で、業務の継続が難しくなった企業、その従業員に対して行われる社会保障の一部で、2022年3月までの申請が認められています。今後さらに期間延長になる可能性もありますが、僕の1ヵ月当たりの収入は、給与額の60%になる見込みです。 この件について、昨年既に同様のことを経験した同僚たちの間では「働かなくてもこの金額が貰える!」と喜ぶ人と、仕事がなくなり、自宅待機になる時間が増えるのが嫌だという人に分かれます。僕はと言いますと、長い無職期間を経験した身として、働けるありがたさを感じていたところ、また会社が経済的危機に瀕して、職を失うことになるかもしれないリスクを考えると恐ろしく思います。可能な限り働きたいですし、またこんな状況で転職活動をするのも気が進みません。 会社として「まだ決定ではないけれども」という前置きはあるのですが、書類の準備が進んでいる状況から、いつ突然「会社の営業時間を変更します」とか「営業をしばらく休止します」と宣言がなされるか分からないという、覚悟をしなければならなくなってしまいました。 と、そんな状況の中、同僚で疫病感染者が出てしまいました。ワクチン接種済みのスタッフもなるべく早めに検査をするようにとのお達しで、早速会社内の従業員用の迅速テストキットでテストをしました。 一応自覚症状もないですし、キットを利用した検査でも陽性反応は確認出来ませんでした。とりあえずは良かったです。 僕の現在の職場は、従業員数もそう多くない会社です。もしも近日中に労働時間を減らしますと言われても、スタッフ数が少なくなれば、勤務可能なスタッフの負担は増えます。クリスマス休暇を取得している同僚もいて、元々人員配置はそう余裕があるスケジュールではありません。労働時間や給料は減らずに済むのか、一体どうなるのでしょうか。僕としては、今月いっぱいはしっかり働いて多少お金を稼ぎたいところです。 疑問だらけではありますが、国や州からのロックダウン宣言が先か、会社としての判断が先になるか分かりませんが「ロックダウン」という言葉をまた意識しなければならなくなり、今年の冬をどう乗り切るのかが大きな課題となりました。 幸い、先日僕の日課であった「マイル修行」は実質終了致しまして、旅行に出掛ける必要はなくなりました。お金をたくさん使う用事がなくなりましたので、今後はしばらく節約をし、慎ましやかな冬を過ごします。 にほんブログ村

【D】アルゴイスキー場開き

いよいよ今週末より、ドイツ南部のアルゴイ(Allgäu) エリアではスキー場開きとなります。今回は、スキー情報について書きます。 今週金曜日(12月5日)より、いよいよドイツではウィンタースポーツの季節が始まります。営業開始予定のゲレンデ及びリフトサーヴィス等は下記の通りです。 Söllereckbahn bei Oberstdorf Schwärzenlifte in Eschach Grasgehren in Obermaiselstein また、その翌日(12月6日)より Hörnerbahn in Bolsterlang も冬季営業を開始する見込みです。 Jungholz Kanzelwand エリアについては、目下、翌週以降順次営業開始見込みとのことです。…

【D】オミクロン出現!旅行の見通し

目下流行中の疫病の、新たな変異種がつい先日発見されたことで、世界中に激震が走りました。今回は、現在の時点で報道されている情報のまとめと今後の見通し(僕の私見)について書きます。 新たな変異種が見つかる度に、ギリシャ文字のアルファベットが名称として当てられますが、つい先日見つかりました、主にアフリカで発見された種類は「オミクロン」と名付けられています。世界を震撼させたインド型「デルタ」よりもさらに強力な感染力があると伝えられています。既にヨーロッパでもオミクロン感染者が発見されているそうです。現在の時点で既にオミクロン感染者の存在が報告されている国は、下記の通りです。 南アフリカ ボツワナ イスラエル 香港 オーストラリア ベルギー(欧州最初に発見) イギリス イタリア オーストリア オランダ チェコ デンマーク ドイツ 欧州内では、オランダ国内が最も件数が多く、南アフリカからの到着便搭乗者61名が疫病に感染していたことが報告されました。検査の結果、61名のうち13名がオミクロン感染者だったとのことです。 早速このオミクロンの感染拡大に対応すべく、外国人の入国をいち早く禁止することにしたのがイスラエルです。そしてイギリスも続き、南アフリカとの航空便を制限することを発表しました。 この度の日本の対応は非常に早く、既に外国人の入国を制限するとの発表がありました。その他隔離措置に関しても、昨年と比べより厳格なルールが適用されるそうです。 昨年に関しては、僕自身が日本に渡航致しまして、かなりの「ザル状態」を目の当たりにしたので、今年の対応は随分早く、非常に素晴らしいと感じております。 一方のヨーロッパはと言いますと、多くの国の政府が国民に対してワクチン接種を急がせてはいるものの、なかなか接種率が上がらない状況が続いています。先日オーストリアが来年の2022年2月よりワクチン接種を義務化すると発表、かなりの物議を醸し、各地で大規模なデモが起こりました。…

【P】最強修行ルート⁈ポーランド旅行

現在、ポーランドのクラコフに遊びに来ております。今回はスカイチーム系マイラー(修行僧)である僕が感動した「最強⁈修行ルート」を紹介します。 ドイツからポーランドのクラコフに乗継ぎで向かうのですが、ルートがやや特殊です。 僕は現在、ドイツ・ミュンヘン在住なので、ミュンヘン空港(MUC)からの予約となっておりますが、エールフランス(AF)の就航地であれば基本的にどこでも問題ありません。 タイムスケジュール的に、ミュンヘンからの場合だと、パリ・シャルルドゴール空港(CDG)またはオランダ・アムステルダム空港(AMS)経由で1回の乗継ぎで、ポーランドのクラコフ空港(KRK)には向かえるはずなのですが、週末に掛かる旅程を検索すると、何故か2回乗継ぎのルートが表示されるようです。これは、エールフランス(AF)及びKLM(KL)で時々起こる現象なのですが、「この乗継ぎは何の意味があるのか」と思われる謎の経路です。昨年末に僕が日本に行った際も、アムステルダム経由の便が表示されました。しかも、その組み合わせしかオンライン予約が出来ない状況となっておりました。飛行機に乗るのが大好きな僕にとっては嬉しかったですけれど(笑) ポーランドのクラコフ行きは、エコノミークラスで検索すると結構航空券代金は、比較的高額なことが多いのですが、ビジネスクラスはお値打ちな感じでした。面白いことに、1回乗継ぎの旅程と、2回乗継ぎの旅程ではほとんど価格差がありません。 AirFrance-KLM(AF/KL)のマイレージプログラム「Flying blue」は、昨年2020年に引き続き、今年2021年もダブルXPポイント(ステータスポイント)のキャンペーンを実施しています。 2回乗継ぎの旅程でビジネスクラスで旅行すると、通常期は往復で90XP積算されますが、なんとキャンペーン中は、180XP積算されます。これは一気にゴールド会員になれてしまう数値です。起算年度内に同一行程で2回旅行すれば、もうプラチナ会員です。僕の友人マイラーが「プラチナ会員にいつかなりたい!」と言っていて、このルートで早速今年プラチナ会員になりました。 気になる航空券代金については、正規のエールフランスまたはKLMのウェブサイトで購入しても500ユーロ程度ですが、格安サイトの割引価格を利用すれば、概ね420ユーロ程度です。これはお値打ち!ということで、早速予約をしたのでした。 乗継地2カ所ではラウンジも利用出来、修行フライトを楽しみました。 今回は、ステータス修行のためだけに旅行を決定したクラコフではありますが、個人的に非常に大好きな街の1つでもあります。この街を訪れるのは、今回で2回目です。ポーランドと言えば、圧倒的に首都のワルシャワに行くことが多かったですけれども、たまに違う都市を訪れると面白いものです。ちなみに、ワルシャワへは一時期修行で行きまくっていた時期があります。航空券代金が安かったのです。ポーランドの都市は、修行用として狙い目かもしれません。 クラコフ中央駅前の雰囲気は、以前訪れた際と大きく様変わりしていました。大型のショッピング施設は既にありましたが、さらに大きくなったような!駅前の美しい、個人的に印象深かった広場がなくなって商業施設化していました。 ポーランドはEU加盟国で、シェンゲン協定加盟国ということもあり、非常に旅行がしやすい国ではありますが、通貨がユーロではありません。それが非常にネックなところではありますが、ドイツに比べてカードの利用が比較的どこでも出来るようなので、実はかなり便利です。短い旅行であれば、そんなに現金の必要性はなさそうかなと感じました。 僕のメインカードはAMEXですが、ポーランドでは、目下あまりAMEXは使えるところが多くないかもしれません。VISAかマスターカードがあれば良さそうです。 ご興味のある方は、是非ポーランドへの修行ルートをお試しください。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

【D】バイエルン州一部地域でロックダウンへ

ここのところ連日、疫病の感染拡大の影響で、新たな規制措置が発表され続けています。今回は、新たにバイエルン州で発表された措置について書きます。 報道各社が報じるニュースの見出しでは、非常にショッキングな単語が並んでいます。恐れていた「ロックダウン」という単語がまた多く見られるようになりました。バイエルン州では、7日間指数と呼ばれる罹患率が1000を超える地域「Extreme Corona-Hotspots(極端なコロナホットスポット)」に関しては「ロックダウン」が発表されました。 発表では「これらの地域では全て閉鎖されます」とのことですが、託児所や学校、小売店、福祉施設は例外とされています。小売店は、20平米に1名のみの入店が許可されるそうです。その他の飲食店や宿泊施設、理髪店・美容室のような身体的な距離が近いサーヴィス業、スポーツ施設などは全て閉鎖されます。 今回の発表が行われたロックダウンは来月、12月15日まで実施されます。 その他のバイエルン州の地域では、来週の11月24日より3週間、下記の措置が有効となります。 ワクチン未接種者の接触制限 ナイトクラブ・バー・飲み屋などの営業停止 飲食店の夜間営業禁止(22時まで) 基本的には2Gルール適用(会社の従業員就業、小売店などの3Gルール例外適用有り) 託児所・学校授業についてはこれまで通り継続 尚、クリスマスマーケットに関しては、バイエルン州全体として正式に中止が発表されました。 ミュンヘンの一番のシンボルとも言える「マリエン広場のクリストキンドゥルマーケット」は、先日既に中止発表がなされていました。その他の街のマーケットについては、一部開催がなされる予定のものもありましたが、残念ながら今年2021年のクリスマスマーケットは、開催されないこととなってしまいました。 ミュンヘンの近郊の街でいくつか開催予定のところがあり、僕はそこへ行くつもりで色々調べていたのですが…そちらも本日付で中止発表がなされてしまいました。非常に残念ではありますが、本格的なロックダウンとならぬよう、今後状況がさらに悪化しないことを願うばかりです。 ところで本日、スーパーマーケットで買い物をした際、Glühwein(ホットワイン)用のワインが売られているのを見つけましたので、購入致しました。本当は外の寒空の中で屋台で飲むのが好きでしたが、今年は大人しく1人で自宅で楽しむことと致します。 ☆☆☆直近7日間指数☆☆☆ ドイツ全体  340,7 バイエルン州  625,3…

【D】バイエルン州の2G例外規定

疫病感染拡大により、ここのところ連日のように、規制がどんどん厳しくなっていく一方です。昨日より新ルールが適用となりましたが、バイエルン州政府より、早速本日11月17日付けで「例外措置」が追加で発表されました。今回は、「例外措置」について書きます。 内容としては、2Gルールが適用となる飲食店や宿泊施設についてです。12歳以上の子供、学生たちは、定期的に検査を受けることを条件に、飲食店の利用や宿泊施設の利用、スポーツクラブや音楽、劇団活動が認められることとなりました。また、職務上やむを得ない場合の出張に関しても、PCR検査結果(72時間ごとの陰性証明)を提示することで、宿泊施設の利用が可能となりました。 職務上やむを得ない場合、についてドイツ語の原文表現ではこのように表現されています。 Diese Regelung gilt für alle Aufenthalte aus beruflichen oder geschäftlichen Gründen. Es ist aber notwendig, dass der…

【D】簡易風邪対策

ここのところ、風邪の引き始めかなと思うような症状が続いておりました。今回は、風邪の諸症状対策について書きます。 久々に風邪を引いてしまったかもしれません。一応原因と思われることはありましたが、しばらく鼻水が少々垂れる程度だったので放置しておりました。日が経つにつれてどんどん症状が悪化して行ったので、薬局にて薬を購入致しました。 ドイツでは、鼻水が垂れる場合はやたらとスプレーを勧められます。スプレーで鼻の穴の中を洗浄するのですが、正直あまり効いているのかどうか分かりづらい気がしました。案の定、今回もスプレーを推奨されたので、錠剤はありますかと尋ねてみました。 ドイツに住み始めて以降、風邪薬を購入するのは今回初めてでした。商品を見てみると、面白いことに、朝用・昼用・午後用・夜用と4種類に分かれているようでした。錠剤の見た目は「朝用・昼用・午後用」と「夜用」の2種類のようにも見えますが、きっちり時間通りに飲めるようにパッケージングされています。 「夜用は夜以外に絶対に服用しないように」と書かれてありました。僕は、薬を買った日が夜勤明けの昼夜逆転状態で、帰宅後はすぐに寝たかったので、朝から夜用の錠剤を服用しました(爆) すると、考えられないくらい熟睡、大爆睡でした。これは確かに、普通の人は夜しか飲んではいけないだろうな、という効き目でした。薬に関しては、ヨーロッパで販売されているものは日本人には強過ぎて効き過ぎることがあると言われています。実際錠剤も半分に割れるようになっているので、初めて服用する薬に関しては、自分の体質に合うかどうかの確認も含めて、注意が必要です。 僕の場合は、きっと夜用錠剤は睡眠効果が強いんだろうなと想像した上で、夜勤明けで翌日仕事が休みという状態だったので、しっかり寝るべく!ためらいなく飲み込みました。 久々に長くゆっくり寝ることが出来たこともあってか、起きた瞬間には体の調子が少々良くなった気がしました。 風邪には色々な種類があると言われています。僕の場合は、風邪の引き始めはいつも鼻水が垂れ、その後のどがやられ、咳が出たり発熱という順番です。子供の頃からずっとこのパターンです。鼻水が垂れる程度のところで抑え込むことが出来れば、かなり理想的です。 今回は最初に少々咳が出る症状が来ました。現在流行中の疫病かもしれないという疑いがありましたが、検査を受けたところ問題はありませんでした。 現に、僕の職場の同僚でも疫病に感染した人がいたり、お客さんから感染者が見つかったり、疫病はもうすぐそばに歩み寄って来ている感覚があります。僕が暮らすバイエルン州では、つい先日に疫病に関する警戒度合いが大幅に引き上げられたばかりです。気温が一気に下がり、体調を崩しやすい時期に差し掛かりましたし、健康には十分気を付けなければなりませんね。 今回は、咳から始まり、その後鼻水が激しく垂れる症状、それが治まってくれたと思ったら、喉の奥になにやら詰まっているような症状がやって来ました。痰がごっそり出てくれればスッキリするのですが、喉の奥に何かがあって、声を発するとガサガサな声になるような状態が続きました。 そこで、近所のdmにて、お茶を購入致しました。 このお茶は、以前頂きもので試したことがある商品でした。葉の香り、味が良く、飲んだ後喉がスッキリした感覚がありましたので、今回即購入し、ちょっと濃いめに作ってみました。 個人的にこのお茶の葉の香りが好きで、連続で濃いめのものをたっぷり飲みました。すると、まだ完治している感じではなさそうですが、だいぶ楽になりました。個人的に、咳や喉の奥に違和感がある方には是非試して頂きたいお茶です。 ここのところ、現在流行中の疫病と風邪の類似点や相違点についてまとめた情報に多く触れることがありました。実際自分の症状は果たして風邪なのだろうか、という心配はあります。現状、どうにか回復の方向には向かっている状況です。 ドイツでは今週から、全国的に疫病の簡易テストが無料となるようです。一時期は有料になりましたが、また無料になるとのことです。ワクチン接種をしたとしても罹患するリスクは高いようなので、自分自身も健康に気を付けつつ、さらに定期的にテストを受けて自分自身の状況を確認するようにします。 ☆☆☆直近7日間指数☆☆☆ ドイツ全体  303,0…

【D】2021年クリスマスマーケット開催か⁈

ここのところ、ドイツ国内の疫病の感染者数が急激に増えたことが問題となっております。つい先日も、警戒レヴェルが大幅に引き上げられてしまいました。ドイツと言えば、冬のイヴェント「クリスマスマーケット」が有名で、観光の目玉ともなっています。今回は、現在の疫病の状況とクリスマスマーケットの開催状況について書きます。 僕が現在暮らしているバイエルン州では、今年2021年9月末日の時点で、クリスマスマーケットの開催が決定されました。その当時は疫病拡大もついに終息を迎えるか、と思われるほどに状況は良好でした。「疫病に対する制限が撤廃された状態で開催が可能になるかもしれない」とまで言われており、多くの人々が大いに期待したことでしょう。他の都市も次々と開催決定の発表があり、インターネット上でも喜びの声が溢れていました。 昨年2020年度中は、国内の多くのクリスマスマーケットが開催されず、今年こそはと大きな期待があった分、開催を控えたこの時期に疫病の急な再拡大に、クリスマスマーケットは果たして行われるのか疑問に思われ始めました。「それでも今年こそは開催する!」と宣言している自治体もありますが、実際残念なことに、今の時点で早くも、既に今年のクリスマスが開催されないと決定した自治体が現れ始めました。ザールラント州のWadgassen(ヴァートガッセ)は、開催中止を一番最初に発表した自治体であると報じられました。その他、バイエルン州のLindau(リンダウ)やRosenheim(ローゼンハイム)なども開催中止が既に決定しています。 バイエルン州の大都市・ミュンヘンは、今のところ開催予定であることは変わりませんが、どのように開催されるのか今後も情報に注意する必要がありそうです。当初は、制限を設けずに開催が可能となるかと言われていましたが、もはやこの状況ではそれは不可能です。屋外のマーケットではあるものの、マスク着用義務を設定したり、2Gルールを適用するのか、もしくは3Gルールを適用するのかが議論されています。 目下、ミュンヘンのクリスマスマーケットは11月22日の17時にオープンし、12月24日(屋台は12月23日)まで開催されると言われています。 ミュンヘン市内のシンボル「マリエン広場」の新市庁舎前には、11月3日に27メートルの巨大なクリスマスツリーが設置されました。既に照明は取り付けられているようですので、ツリーに光が灯る日が待ち遠しいです。 ある程度の制限があるにしても、どうにか開催されるとのことでしたら、僕にとって「ドイツに戻って以来初」、久々のドイツのクリスマスマーケットを楽しみたいものです。 ☆☆☆直近7日間指数☆☆☆ ドイツ全体  263,7 バイエルン州  454,9 ※ロベルトコッホ研究所発表情報を参照(2021年11月12日)  

【D】祝・ミュンヘン暮らしスタート

就職を機にスーツケース1つだけを持ち、ミュンヘンにやって来て1ヵ月が経ちました頃、ようやくアパートが決定しました。今回はミュンヘンでのアパート探しについて書きます。 僕はこれまで、自らの意思とは裏腹に、何度も引越しを経験しております。引越しをし過ぎていてある意味「引越しのプロ」みたいな状況になってしまっていますが、ミュンヘンはこれまで住んだことのある街の中で最難関でした。長くアパートに内覧すら行けずに非常に困りました。ただ、やみくもに色々な物件に問い合わせまくったわけではなく、最初から住みたい要件を絞っていました。 僕のアパートの検索条件は下記の通りです。 家賃700ユーロ以内 「Zone M」エリア内 バスタブ付き 家賃に関しては安ければ安い方がありがたいのですが、なかなか400ユーロや500ユーロ代のアパートはありません。あったとしても学生専用、年金生活者専用であったり、生活保護の方向けであったりして、僕が住めない要件でした。ミュンヘン市内の中心部から遠く離れれば安いアパートがあるか…というと必ずしもそうではなさそうです。平米単価が低くても、結局支払う家賃額が変わらないもしくは余計に高かったりしました。通勤にも不便になる上に値段が高いようでは、メリットはありません。 ミュンヘンの周辺公共交通機関は、ゾーン制が採用されています。市内中心部が「Zone M」という名称で、このエリア内であれば何かと便利かなと思いました。 バスタブについては、僕がこれまで生活した中で外せない要件です。お風呂は癒しのために必要です。バスタブがないアパートしか見つからなかった場合、きっとまた引越しをしたくなるでしょうから…最初からバスタブ付きのアパートに入居出来たら良いなと考えました。 僕は長い無職期間があり、ミュンヘンでの仕事は全く新しく始める仕事です。一度決まりかけた物件に対しての入居申し込み時、給与明細を提出するように言われたり、試用期間が終了しているかを確認された際、いずれも当てはまらなかったため、残念ながら契約締結に至りませんでした。 せめて決して低くはない額の給与明細が提出出来れば良かったのですが、僕の場合は月の途中の入社、しかも最初の給与額はとても低い額でした。そして、新人ですし「試用期間内」です。 こんな状態でアパートは見つかるのか…最初に内覧に行けたアパートの契約が流れて少々ブルーになってはいましたが、諦めずに探していましたら、上記の3点の条件が全て揃ったアパートが無事に見つかり、契約をすることが出来ました。 見つけたサイトは、フラットシェア物件・ルームメイト募集の某有名WG用サイトでした。 僕はWGは嫌だなと思っておりましたが、WGだと割とすぐに見つかるようでしたし、同僚や知り合いたちからも「取り合えず住むところ・住所が必要だし、一旦WGに住んでも良いかも」とアドヴァイスをくださいました。僕自身もなかなかアパートが決まらない苛立ちや焦りがあり、本当はWGは気が進まないけれど、しょうがないかなと思い、WG物件も併せて探し始めました。 そこでふと「このサイトには単身アパートのメニューもあったはず!」と思い出し、検索してみたところ自分の希望条件のアパートを見つけることが出来たのでした。 一度は諦めかけたところでしたが、ふとチャンスが舞い降りたのでした。契約は割ととんとん拍子に進み、契約書記載の契約日よりも数日前倒しにした日付にてオーナーが入居開始を認めてくれました。 ミュンヘンにやって来てちょうどまる1ヵ月、ようやく自分のプライヴェート空間を手に入れることが出来ました。 家賃や契約に掛かる保証金などで一気に結構な額のお金が無くなりましたが、とりあえず住むところが決まって一安心です。…

【D】決戦は金曜日

これまでかなり時間が掛かりましたが、ドイツ語試験を受けることに致しました。今回は、ドイツ語試験(B2)について書きます。 今回受験する予定なのは、Goethe Zertifikat B2という試験です。一応僕は、ドイツ語はC1レヴェルの授業を終了しているので、C1レヴェルの試験を受けるべきところではありますが、C1レヴェルの試験はまだ少々自信がありません。実はこれまで、数年前に受けたGoethe Zertifikat B1と、Test Daf TDN3という資格しか公式には持っておりませんでした。ドイツで就職活動をしていて、ドイツ系企業(最近は日系企業も一部)に応募する場合は、最低でもB2レヴェル以上の証明が必要、という条件が多く見受けられたため、せっかくなので力試しに、ということで受験をすることと致しました。 ドイツ語の語学試験は、合格証書には自分自身のスコアが記載されます。日本で受験するドイツ語検定(略して「独検」)と大きく異なる点です。4科目Lesen(読解)、Hören(聞き取り)、Schreiben(記述)、Sprechen(口述)それぞれ60%以上のスコアで合格が可能ですが、見栄えの面でも高得点合格を目指したいものです。実際に、ドイツではスコアを重視されることがあり、就職活動の際のアピールポイントとしては高得点のスコアはかなりのアピールポイントとなります。 ドイツ語B2レヴェルの試験は、2019年以降は科目ごとの合否判定がなされるようになりました。僕が最後に受験した際は、科目ごとの合否判定ではなかったので、どの科目か1つでも60%以下のスコアがあると不合格となっておりました。そして、その際は残念ながら落ちてしまいました。当時、Sprechen(口述試験)は、2次試験のような扱いで、他の3科目が全て60%以上ない場合は、受験資格がありませんでした。B2レヴェルの口述試験そのものを受けるのは、実は今回初めてとなります。以前は受ける資格すらなかったので、楽しみです。 科目ごとに合否判定がなされるのは非常にありがたいものです。一気に合格した場合は、1枚の合格証書、科目ごとにばらで合格した場合は、合格証書は科目ごとに発行されるので、4枚発行されることとなります。今回は、僕の場合はB2レヴェルの全教科受け直しなので、1枚の合格証書を手に入れられるように頑張ってみます。 科目ごとにばらで受験が出来るようになったため、試験申し込みに少々苦労しました。自分の受けたい日程、会場のどれかの科目が定員オーヴァーで受付不可になっていることが多かったです。僕の場合は全教科を一気に受験したかったので、同日に全教科受験出来る日程・会場を探すのが大変だったのです。ばらで申し込みをしてしまうと、試験代金が割高になります。4科目一気に受験すると少々割安になるのです。 今回僕が受験する試験の順番は、 Schreiben(記述) Lesen(読解) Hören(聞き取り) Sprechen(口述) のようです。いきなり難関の記述試験ということで、当日は一気に緊張が高まりそうです。僕の経験上、1科目目の試験の出来で、その後のテンションがかなり変わります。B1レヴェルの試験の際は、記述が一番点が良かったので、B2レヴェルでも是非良い流れを作れたらと考えております。 記述試験は、少々小難しい表現が書ければ高得点を狙えますので、慣用句をしっかり暗記することが大切です。また、文法間違いがあると、容赦なくどんどん減点されていくので、スペル、名詞の性、格変化などの初歩的なミスを防がなければなりません。 ドイツ語の資格試験は、拘束時間が長く、さらに、科目の間の休み時間に、自分が持ってきた参考書やノートを見ることすら許されないので、試験のための準備はしっかり行う必要があります。…